西区に10月にオープンした「素屋」というお蕎麦やさんでの、津軽三味線の
大石氏・通称じょんがらジョンさんとのライブから今さっき帰宅したところ。
大きな民家調でステキな雰囲気。天井が高い。街中にこんな建物があるのに驚くが、もともとは何かの蔵だったのか。
食事&ライブで年末のひと時を、と言う企画のようで、2階まである客席は予約で満員。
一部と二部があって、それぞれ、ソロ以外は
博多祝いめでた
あどはだり(津軽民謡)
秋田荷方節
ベンチャーズメドレー
サウンドオブサイレンス
涙そうそう
というラインナップ。
しんみり聴かせたり、一寸受けを狙ったり。
ソロで「冬のソナタ」を演奏したらどこかからハミングの声が。
ジョンさんは三味線を良いのに替えて、いっそう音が繊細でパワフルに鳴っている。
大好きな荷方節の合奏は特に楽しい。民謡の尺八は間合いが難しいが、それは感じるものなので、これから精進を重ねるとして・・・
お店の人によると、一部が終わって、急に当日のお客さんが増えたらしい。
僕たちの演奏を聴いた一部のお客さんが知り合いに電話を掛けたとか・・・
集客効果があったのなら、これに勝るものは無い。
出していただいた名物の十割蕎麦や天婦羅なども美味しく頂いて、大満足。
出来うればジョンさんと一杯やりたかったが、それはまた今度(笑)
次は来年1月2日に小倉・
チャチャタウンで、ジョンさんと共に新春一発目の演奏です!!