萬坊庵・つれづれの記(BLOGと演奏情報)

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2010年 02月 11日

6日:津軽三味線と尺八の調べ at 横手公民館(福岡市南区)

今年最初の僕の演奏は、盟友・大石氏との共演で幕を開けた。
一寸遅い幕開けだけど(笑)。

今年も、去年の大楠公民館に引き続き、同じ南区は横手公民館の男女共同参画協議会主宰のコンサートに呼んでいただいた。
この、男女共同参画協議会というのは、僕はPTAみたいな組織かナと思ってたら、実は、内閣府直轄の部署・男女共同参画局の元にある全国組織ということだ。毎年関わらせてもらっているのに認識不足・・・・
昔の言葉(ではないかもしれないが)で言う男女平等社会を目指して活動しているみたいで、スローガンの入ったティッシュペーパーがお客さんに配られていた。

横手公民館でも、毎年、コンサートを開催しているが、和楽器は今回初めてだそうだ。前回までに出演された主にクラシック系の演奏家の顔ぶれも、こっちが恐縮するほど豪華。
僕達にお声を掛けていただいて、本当にありがたい限り。
チケットも売れに売れて、200枚が完売したそうだ。なので、会場も、人でギッシリであった(実際は170名ぐらいのご来場だったらしい)。正直、驚いた。
こっちの演奏とトークにも自然と熱が入る。
解説的な感じよりも、楽器や曲に親しみを持ってもらうことに重点を置いて喋る。
下手でも良いからとにかく喋る。
僕の好きなアーティストも、喋りが必ずしも上手なわけでなく、訥々とした語り口に、その人の暖かみをヨリ感じることがある。そんな、自分の体験を思い起こしつつ喋る。
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尺八を吹くのも喋るのも、とても楽しかった。
尺八も冬は乾燥するためどうしても鳴りにくいが、思ったより鳴ってくれたので、快く演奏できた(油を塗ったり、霧吹きで水を掛けたりはしていたが)。
大石氏との掛け合いトークも、別にネタあわせとかしてないのに息がぴったりで、我ながらビックリだった。

主催者の要望で楽器を始めた理由を語るコーナーがあり、大石氏が、自身の体験した不登校について語り、そこからの脱却と成長を語り・・・・お客さんの心からの共感を呼んでいた。
人それぞれに楽器を始める理由・生き様の中でさまざまであるが、とても説得力のある話だった。
お客さんも僕も、こういう話を聞いてみたかったのだ。

最後に、「涙そうそう」と「きよしのズンドコ節」を皆さんで歌い、それに大石氏と伴奏した(ちなみに氷川きよしは、福岡市南区出身なので、地元の英雄なのだ)。
一体感があって、とても暖かい雰囲気になり終了かナ・・・・と思いきや、熱烈なアンコールがあり、「津軽甚句」を演奏。
会場から「ホーイホイ!」の掛け声が飛び交う中、楽しく演奏終了。
花束贈呈、とても綺麗な花を頂いた。
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大盛況にてコンサート終了。

終わった後、記念撮影、そして主催者の皆さんと会食。
今回は、去年の秋に、念入りな打ち合わせをしていたので、当日にあわてることもなく、スンナリと全てが進行した。
色々とお気を使っていただき、我々のために奔走して、コンサートを成功に導いてくださった男女共の方々に、ここで感謝の意を表します。有難うございました。

by ryosai160 | 2010-02-11 20:42