萬坊庵・つれづれの記(BLOGと演奏情報)

manbowrec.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

<   2009年 07月 ( 7 )   > この月の画像一覧


2009年 07月 21日

雨と晴れの間に~庭~

f0065630_2229171.jpg
f0065630_22292258.jpg
f0065630_22292844.jpg
f0065630_22293391.jpg
f0065630_22293841.jpg
f0065630_22294495.jpg
f0065630_22294922.jpg
f0065630_22295577.jpg
f0065630_2230018.jpg
f0065630_2230638.jpg


太宰府にて撮影。

by ryosai160 | 2009-07-21 22:31
2009年 07月 19日

絶妙な色合いの夏の夜空と砂浜

f0065630_0433992.jpg
f0065630_0435576.jpg
f0065630_04493.jpg


by ryosai160 | 2009-07-19 00:45
2009年 07月 14日

「ベートーベン・トリオ・ボン」を聴きに行った

ミハイル・オヴルツキ(バイオリン)
グレゴリー・アルミヤン(チェロ)
濱倫子(ピアノ)

の3人で、ドイツのボンを拠点に活動とのことで、彼の地の名門オーケストラの首席奏者とか、そういう凄いキャリアの方たちである・・・「あいれふホール」のほぼ満員の客席には、クラシックファンと思しき善良なカンジの老若男女の姿。

とある縁で行ったのだが、これは行って(行けて)良かったね。
アンサンブルの妙味・奥深さ、歴史のある音楽から醸し出されるコクのある音色、演奏家の研鑽と曲への愛、などなど、色々と感じることが出来た。 ユックリと座席に腰掛けて、時には眠りそうになりながら(苦笑)。
特に、ちょっとしたタイミングのズレを巧みに組み合わせたスリリングな瞬間の連続もあったりして、曲を全く知らなくても、上質のジャズのライブのようにインタープレイの妙味を十分楽しめるのが嬉しい発見であった。「クラシック」のコンサートで、こういう気持ちになったのは初めてのことだった。 そこには、「音楽=音を楽しむ」があった。
カタチを超えたものが伝わってきた素晴らしいコンサートだった。

用事があったので、1部しか聴けなかったが、2部ではピアソラを演奏したようだ。
僕が学生の頃は、「タンゴ界の異端児」とCDにも書かれていたピアソラだが、今では、異端児どころか巨匠としてクラシック界のレパートリーとして定着したようだ(それには、クラシック界の「仕掛け人」ギドン・クレーメルの影響が大だと思うのだが)。
ピアソラなら、他に聴き応えのある演奏をする方たちが居るから、聴き逃しても、さほど惜しくないが(笑)。

by ryosai160 | 2009-07-14 23:59
2009年 07月 04日

「金徳洙(キム・ドクス)チャンゴ・ソロ Live at 博多 with 木乃下真市(津軽三味線)」を観る

こないだ津軽三味線の大石氏と天神で飲んだときに、「こういうコンサートがあるよ」と教えてもらい、チケットを取ってもらって昨夜行って来た。
大石氏と、津軽民謡の中野みち子さんと、会場の大博多ホールで合流。
ここは、2月の「フリンジフェス」で出演したこともあって、ちょっと懐かしい場所。音もいいし、ロビーの自販機コーナーも充実している(笑)。ビルの最上階にあるので、博多駅周辺の街並みを見下ろしながらロビーで寛げるのもイイ。


で、コンサートの内容だけど・・・・
韓国の打楽器アンサンブル・サムルノリの創始者、キム・ドクスさんのライブは最近では2年前に小倉で拝見した。そのときは、キムさんはじめ出演者全員が韓国人で韓国色豊かな内容だったが、今回は、津軽三味線のスーパースター、木乃下真市さんとのジョイント。
(主催は、NPO法人「韓ソリ(ハンソリ)」。かつて「土偶」というバンドを一緒にやっていたチャンゴのゆみぢゃもメンバー。)

木乃下さんは、改名する前の「木下伸一」の頃、東京で和太鼓のヒダノ修一さんのライブのゲストで出演されてたのとか、広島で民謡の伊藤多喜雄さんのバンドに参加されていたのを観たりとかしてて、沖縄民謡やロックっぽいフレーズを巧みに取り入れて色々と幅のある芸風だったと記憶している(他、ジョン・ゾーンのコブラにも参加されていたと思う)。もう、15年ぐらい前の話だが・・・・
今回は、オリジナル曲もソロも、津軽を意識した内容だった。正直、音色は舞台向きに洗練されててあんまり好みではないが、朴訥な人柄と相俟って、好感の持てるステージだった。
僕的には、昔聴いたときのような、色んな趣向のフレーズを器用に弾きこなすフュージョンスタイルの芸風の方が、津軽一本でという感じよりも、木乃下さんにはハマっている気がした。
しかし、「秋田荷方節」のドライブ感は凄くカッコよかった。
あと、洋服の上に着物を改造した法被のようなものを羽織っているのが、衣装的に参考になった。

キムさんについては、もう言うことは無い。
チャンゴソロは、「一人でここまで出来るのか・・・」「まるで朝鮮半島のあらゆる風景を、一瞬にして垣間見るようだ・・・」「世界を駆け巡って並み居る強豪ミュージシャン(ビル・ラズウェル、ネクサス、山下洋輔、・・・)を相手に演奏してきているのに、なんとフレンドリーで我の無い人なんだろうか・・・・」
演奏を聴きながら、頭の中に、感慨が浮かんでくる。
感動というよりも、全人間的な感覚を呼び起こされる・・・というのに近かったとおもう。
特別な音楽家。
いやいや、音楽家のカテゴリーにも納まらない。音の大地を駆け巡る人。
よく言われる「自分の音」などいう、言葉で説明可能な、そして曖昧模糊なものではない音を放つ人。
太鼓1個で、森羅万象を髣髴とさせる、その存在感の深さとデカさには圧倒された。
やっぱり、神、なんだとおもう。

このお2人のジョイントは、マッチングがいまひとつの感があったが、それでも、「芸でメシを食う」という、とにかく、「持って行くぞ」という気迫に溢れた、音の表面を超えて、胸に来るものがあった。
最後は舞台上でダンシング大会になって、盛り上がって終了。

PAの音が、とても自然で素晴らしかったので、PAの方に挨拶して、帰る。

ひさびさに「プロのステージ」を堪能した。

by ryosai160 | 2009-07-04 13:18
2009年 07月 04日

飾りヤマ

f0065630_1374623.jpg

f0065630_1463445.jpg


7月になった。
博多祇園山笠の季節である。
街のアチコチに飾りヤマが出現して、夏の夜歩きが楽しい季節になった。
呉服町から川端を歩く。

リバレイン前のヤマは、「母に捧げるバラード」というタイトルで、今、博多座で公演中の武田鉄矢主演の芝居を題材にしている。全部で(たしか)12体の飾りヤマにはそれぞれ表と裏があって、片一方が古典の戦記モノ、もう片一方が最近話題のモノをモチーフとして採り上げているスタイルが多い。(いつぞやは、ピカチュウのもあった)かなりリアルである。
そして、海援隊の「母に捧げるバラード」が流れていた。格別思い入れは無いけど、「コラ、鉄矢、なんばしよっとね!」っていうセリフを聞くと懐かしくなるものがある。

ともあれ、今年も夏が来た。

by ryosai160 | 2009-07-04 01:46
2009年 07月 02日

海岸線

f0065630_2054848.jpg


by ryosai160 | 2009-07-02 20:06
2009年 07月 01日

6/28 「雨色音楽」 at はいから倶楽部

f0065630_211025.jpg


半年ぶりの深水郁さんとのDUOでした。
f0065630_21422418.jpg

会場の「はいから倶楽部」は、我が街・西新にあって、何時もの馴染みの商店街からちょっと入った奥まったところにある。
そこにあるピアノはクラヴィノーヴァという電子ピアノである。しかもちょっと旧式です。ピアニストは、楽器を弾きこなす能力+会場の楽器を自分の楽器として弾きこなす能力も要求されるという、笛一本でアチコチ廻っている僕からしたら大変なことをしているんだナと思うのだけど、それならそれで、そこでいい感じにしたいという欲求も起こる。というと偉そうだけど・・・・今回も、僕が色々と我侭なリクエストをして深水さんに頑張っていただいた。
しかし、知らない曲でも、まるで自分の曲のように弾きこなしてプラスアルファを引き出す彼女は、笑ってそれをサラリとしてくれる。オリジナルとカヴァー両方相俟って、光るものがあるとおもう。
前からやりたかった、とあるGSの名曲もやった。いろんな人がカヴァーしているこの曲、僕たちも確かに、何かを「語れた」とおもう。その曲の名は、「花・太陽・雨」。
僕の曲で何時もソロで吹いている「寂しい風景」にも、非常にステキなハーモナイズをしてもらって、もともと、こういう曲なのでは、と思うほどだった。基本マイナー系なんだけど、途中でちょっとだけメジャー系にコードが変わるところに、僕の感覚を超えた曲の風景を想うことが出来た。
彼女は、尾崎翠の「第七感界」の世界を持っている人だな、と。そこを秘めた力と共に彷徨しているのだろう。
f0065630_21424439.jpg

僕が編集してきた、色んな土地(唐津~北九州~プサンから慶州~北京)の主に海の風景を撮りためたスナップショットのような動画と共に、即興をする、ということもやってみた。これもイキナリであったが(イキナリじゃないと即興として面白くないとも思ったし)。
後半の、深水さんのヴォイスと僕のエフェクターをかけまくった尺八の溶け合った響きが、とても心地よくて・・・昔、とあるギタリストと即興で演奏したときに、行ったことの無いアリゾナの風景が目の前に広がったことがあったが、それに近い感覚で、ゴールウェイの風景が広がった。
「現実ではないけれど、実‐現している」ということ。哲学の本の言葉をリアルに感じた嬉しい瞬間。

で、最後は、「雨がやまない」という深水さんの曲で締め括った。
俳句のような短い、短くてモノが言えているイイ曲であった。

静かで暖かい雰囲気で、ライブは始まって終わった。お客さんと、「はいから倶楽部」の奥野さんのおかげ。
淡々として、だれなくて・・・・そういうライブはナカナカ出来ないのです。
(凄く尊敬しているローレン・コナーズのあの雰囲気に近づきたい、と個人的には思いつつ)
それと、ここのハンバーグと紅茶は非常に美味しいです。

夜、ずっと降っていた雨が、僕たちが帰る頃には止んでた。
外に出ると、大好きな紫陽花の花が、静かに咲いていた。
f0065630_2143215.jpg

深水さんのかぶっていた、白い帽子も、印象的だった。
f0065630_21431570.jpg


by ryosai160 | 2009-07-01 21:40